日本各地に点在している、その地域の特色を生かしたテーマパークって、たくさんあります。
遊ぶことをメインにしているテーマパークが多いのは当たり前ですね。
そのなかでも、特にこだわりをもっているテーマパークもあるんです。
動物をテーマにしているテーマパークもありますね。
これは動物園って言われてます。
海や水系の動植物をテーマにしているところもあります。
海洋動物園とか、水族館とか言われてますね。
そのほかに、最近では食べものをテーマにしているフードテーマパークというもの多くなってきました。
自然をテーマにしているところや、外国の国をテーマにしてるところもあります。
歴史の一時代をテーマにしているパークもあるくらいです。
自然のテーマパークでは、自然とふれあうことができるし、外国をテーマにしているところでは、外国の雰囲気や情緒を堪能できます。
歴史の一時代をテーマにしているところでは、その時代を疑似体験できます。
ようするに、テーマパークに行けば、テーマの趣旨を十分に楽しめるということなんです。
テーマの無いパークは、それは遊園地というんでしょうね。
わたしは、テーマパークトレジャー遊園地リンク集を作るまで、テーマパークも遊園地も、楽しめるひとつのレジャー施設だと考えていました。
でも、作成しているうちに、ジャンルというほどの明確な分かれ目もないんですけど、ある程度分けて考えるようにしてみたのです。
そうしたら、テーマを持つレジャー施設は、テーマそのものを楽しむということ。
遊園地は、そこにある乗り物やアトラクション自体を楽しむことなのかなぁ、と考えられるようになったのです。
わたしの考えるテーマパークとは、そんなところでしょうか。
だから、テーマパークトレジャーでは、テーマパークと遊園地を分けて検索できるようにしてあります。
遊園地でもテーマを持って運営されているところも、もちろんあります。
でも、それ以上にテーマを忘れてしまうくらい、乗り物やアトラクションにちからを入れている遊園地は遊園地としてもテーマパークとしても検索できるようにしてあります。
テーマパークや遊園地などは、乗り物やアトラクションを中心に楽しむレジャー施設です。
そうすると、どうしても牧場や動物園などは楽しさが半減してしまうような感じがしてしまいますね。
じつは、牧場や動物園は、テーマパークや遊園地にはできない楽しみ方があるのです。
それは、俗に言うご当地モノと呼ばれるものです。
その土地にしかないような食材やお菓子、お土産などがそうです。
牧場のメインは、やはり乳製品ではないでしょうか。
動物園は…、まぁ楽しみ方は人それぞれということで!
レジャー施設にはその土地、その施設に楽しみ方があるということですね!
レジャー施設へ行く途中も楽しみのひとつではないでしょうか。